福岡県東峰村 家屋周辺支障木伐採

家屋に隣接する杉の木を伐採しました。

家屋裏の斜面にそびえる大きな杉の木が台風や強風のときには大きく揺れ生活を脅かしていました。

そのまま切り倒すこともできないので木に登り伐採しました。樹冠から徐々に切り詰めていき倒せる高さまで樹高が下がったら山側へ引き、根元付近から伐倒しました。

家屋に隣接する支障木の伐採

家屋から５mほどの斜面に20m程の杉の木が4本、家屋に大きく傾いた欅や雑木が多数ありました。どの樹木もそのまま切り倒すと家屋や柵などに被害が出てしまうので高木は木に登り枝を一本ずつ落とし少しずつ切り下げて処理しました。小さめの雑木はチルホールと人力で山側に引きながら処理しました。

電線にかかる木の伐採

電線に掛かり隣家の方へ傾いた樹木の伐採も行いました。ツリークライミングで木に登り電線に支障のないようにかかった枝を切り安全なところに落としました。樹冠から少しずつ切り下げて処理しました。

大きく傾いた樹木の伐採

家側に大きく傾き柵の上に枝を伸ばしていました。枝を吊り切りし安全なところへ。幹は上から少しずつ切り下げて処理しました。

伐採後の変化

伐採後は今まで日照時間の短かった家屋によく陽が当たるようになり家にはとても良いようでした。裏山の地表にも陽が当たり見晴らしも良くなりました。

美しい里山づくりの一助となれたような気がしてとても喜ばしく感じました。